ごあいさつ

千葉こどもとおとなの整形外科
院長 亀ヶ谷 真琴
2009年6月1日に開院し、昨年お陰様で10周年を迎えることができました。
今後も次の10年に向け地域医療を中心としたより充実した医療サービスを提供すべく、スタッフ一丸となり努力して参る所存です。
特に、「千葉こどもとおとなの整形外科」の名のとおり、0歳の新生児(乳児)から100歳のご高齢者までの広い年齢層における運動器(整形外科)疾患について、引き続きその診断・治療に努めて参ります。
この点では、日本国内では類を見ない当院の特徴として自負しております。
本来、整形外科学は「小児の先天的・後天的疾患」を治療し、子供たちが将来できるだけ人間としての基本的生活を送っていけるようにするための学問として発展してきました。しかし、現在は65歳以上が全人口の1/4以上を占める人口動態となり、我々整形外科医は高齢者を中心とした医療体制を日々強化すべく努力をしております。そのため、全国的に小児整形外科への関心が薄れていく傾向があることは否めません。
当院では、全年齢層における運動器疾患に対し適切な医療を提供するため、当院スタッフはもちろん各分野の専門家を定期的に迎え、また周辺の千葉大学をはじめとした幾つかの機関病院と連携を図りながら診療にあたっています。
小児に関しては、関東全域から患者様の紹介をいただいており、千葉県こども病院との連携を中心に「千葉小児整形外科グループ」を構築し、千葉県ガンセンター(小児腫瘍)、聖隷佐倉市民病院(側弯症)などと協力してすべての疾患に対応できる体制を今後も継続して参りたいと存じます。
理念・診療方針


基本理念
すベては患者様のために
私たちは地域の皆様の健康を守るために、常に研鑽に努め、医学的にも経済的にも社会的にも適正な模範的医療を提供します。
診療方針
- 皆様の満足と信頼が得られる診療所をめざします。
- 患者様の権利と尊厳を尊重いたします。
- 十分な説明と納得(インフォームド・コンセント)に基づく診療と治療を実践します。
- 医療情報を公開し、良質な医療をめざします。
- 初期の救急医療を最大限に提供します。
- 常に安全に配慮した医療環境の実現に努めます。
- 予防医学からリハビリテーションまで包括的な医療を提供します。
- 保険・医療・福祉・介護の連携強化に努めます。
- 時代の要請に応じた最高水準の医療が提供できる診療所つくりに努めます。
- 他の医療機関との密接な連携のもとに、地域の医療水準の向上に努めます。
- 医療従事者の教育・研修に努めます。
これらの理念・診療方針に基づき、乳幼児から高齢者に至る幅広い年齢層に対し、高レベルの医療サービスを提供して参ります。
ギャラリー
病院概要

名称 | 医療法人社団 錦昌会 千葉こどもとおとなの整形外科 |
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住所 | 〒266-0033 千葉県千葉市緑区おゆみ野南3-24-2 |
電話番号 | 043-293-4111 |
診療科 | 整形外科、小児整形外科、スポーツ整形外科、放射線科、リハビリテーション科 |
病院長 | 亀ヶ谷 真琴 |