退任のごあいさつ
私ことこの度千葉こどもとおとなの整形外科院長の大役を本年3月を持って辞することといたしました。
当クリニックは2009年6月1日に開院し、今年で13年目を迎えます。
開院以来、当院のモットーである「乳児から高齢者まですべての年齢に応じた適切な医療を提供する。」を実践するため、スタッフ一同一丸となり努めて参りました。
その都度、診療にあたってはいろいろな制約が生じ、皆様にはご不便をおかけしました。
それでも、いままで大過なく診療を続けられたことは、何よりも皆様のご協力によるものと感謝しております。
今後は、新院長をサポートし、地域の方々に寄り添ったより高いレベルの医療を目指し、もうしばらく頑張ってみたいと思います。何卒宜しくお願い致します。
千葉こどもとおとなの整形外科
名誉院長 亀ヶ谷 真琴
亀ヶ谷医師は、名誉院長として引き続き診療を行います。
就任のごあいさつ
この度、院長に就任しました西須(さいす)です。
当院は、亀ヶ谷真琴前院長が、葉國璽理事長(ちはら台整形外科院長)の助力を得て2009年6月に開設し、最先端の小児整形外科診療に加えて、地域の方々を対象とした一般整形外科診療を行ってきました。
現在は、地域の方々や遠方から来られる多くのこどもたちとそのご家族の皆様に支えられ、診療所の運営は無事軌道に乗っています。亀ヶ谷前院長は日本における小児整形外科診療の礎を築いた方で、長年にわたり国際的な学術活動を行い、世界各国での講演の他、アジア・ヨーロッパ諸国を中心に海外から多数の研修医を受け入れ、その教育に尽力されてきました。
私は1989年に千葉大学を卒業し、千葉大関連病院およびミュンヘン大学で研修を積んだ後、2001年に千葉県こども病院整形外科に赴任し、初代部長であった亀ヶ谷先生から小児整形外科の手ほどきを受けました。そして2009年から部長職を引き継いで2020年までその職務に力を注いできました。
2020年4月からは再び師のもとへ合流し、このたび院長職を引き継ぐことになった次第です。
治療法に迷った時はいつも「自分の家族だったらどんな治療法を選ぶだろうか」と考えて、最善の治療手段をとことん追求していくのが自分の診療スタイルです。
まだまだ医師として未熟な点も多々ありますが、日々、真心を込めて診療にあたりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
千葉こどもとおとなの整形外科
院長 西須 孝
この度千葉こどもとおとなの整形外科に着任いたしました、都丸洋平(とまるようへい)と申します。何卒宜しくお願いします。
2016年にも1年間常勤として勤務しており、その後も非常勤医師として勤務しておりましたが、この度再び常勤医師として戻って参りました。
大変喜ばしく思っております。初めましての方々も、以前よりお見知り置き頂いている方々も、何卒宜しくお願いします。
亀ヶ谷名誉院長、西須院長と比べてしまうと経験が浅い若輩者ですが、患者さんに寄り添った、高度な医療を提供できるように努力して参りますので何卒宜しくお願いします。
千葉こどもとおとなの整形外科
副院長 都丸 洋平
理念・診療方針
基本理念
すベては患者様のために
私たちは地域の皆様の健康を守るために、常に研鑽に努め、医学的にも経済的にも社会的にも適正な模範的医療を提供します。
診療方針
- 皆様の満足と信頼が得られる診療所をめざします。
- 患者様の権利と尊厳を尊重いたします。
- 十分な説明と納得(インフォームド・コンセント)に基づく診療と治療を実践します。
- 医療情報を公開し、良質な医療をめざします。
- 初期の救急医療を最大限に提供します。
- 常に安全に配慮した医療環境の実現に努めます。
- 予防医学からリハビリテーションまで包括的な医療を提供します。
- 保険・医療・福祉・介護の連携強化に努めます。
- 時代の要請に応じた最高水準の医療が提供できる診療所つくりに努めます。
- 他の医療機関との密接な連携のもとに、地域の医療水準の向上に努めます。
- 医療従事者の教育・研修に努めます。
これらの理念・診療方針に基づき、乳幼児から高齢者に至る幅広い年齢層に対し、高レベルの医療サービスを提供して参ります。
ギャラリー
病院概要
名称 | 医療法人社団 錦昌会 千葉こどもとおとなの整形外科 |
---|---|
住所 | 〒266-0033 千葉県千葉市緑区おゆみ野南3-24-2 |
電話番号 | 043-293-4111 |
診療科 | 整形外科、小児整形外科、スポーツ整形外科、放射線科、リハビリテーション科 |
病院長 | 西須 孝 |